前回の記事で、「好奇心って大切だよー。」という内容を書いたのですが、そもそも「自分は好奇心をもてているのか?」という部分は気になるところ。

そこで、簡単に自己評価できる18の質問を紹介します。
「自分はそこそこできている」と勘違いしてしまうのが、人間のデフォルトですからね。
チェックをして現在地を知ることから成長が始まります。
18問しかありませんので、ぜひとも、チャレンジしてみてください。
好奇心をチェックするための18問
全ての質問に「はい」か「いいえ」で答え、メモっておいてください。
1 単純な課題より複雑な課題に取り組む方が好き。
2 多くのことを考えなければいけない状況に対処するのが好き。
3 考えることが楽しいとは思わない。
4 思考力が試される仕事より、あまり考えずにすむ仕事をしたい。
5 深く考えることが求められそうな状況を事前に見極め、避けるようにしている。
6 何時間も真剣に突きつめて考えることに満足感を覚える。
7 必要以上に真剣に考えることはない。
8 長期的な計画より、日々の細かい計画について考えるほうが好き。
9 一度覚えてしまえば、あまり考えずにできる仕事の方が好き。
10 思考力を武器に自分の道を切り開くことに魅力を感じる。
11 新たな解決策を考え出さなければならない仕事を心から楽しく思う。
12 新しい考え方を学ぶことはそれほど大きな喜びではない。
13 解けない課題がたくさんつまった人生を望んでいる。
14 物事を抽象化して考えることが多い。
15 あまり考えずにできるが重要な仕事より、知的能力が求められ、難解かつ重要な仕事の方が好きだ。
16 高度な思考力が求められる仕事を成し遂げたき、満足感よりほっとする気持ちの方が強い。
17 どんな方法であれ仕事が完了すれば十分であり、その方法がなぜ上手くいったかには興味がない。
18 自分には直接影響のない問題でも、じっくりと考えずにはいられない性格だ。
全ての質問に答えたら、
1、2、6、10、11、13、14、15、18
に注目してくださいな。
この質問に「はい」と答え、これ以外の質問に「いいえ」であれば、認知欲求が高めと考えられます。
いかがだったでしょうか。
人生のありとあらゆるメリットに効く好奇心。
万が一、このテスト結果が芳しくなかった人も大丈夫。
「あー、自分にはちょっと課題があるなぁ。」と認知するところから成長が始まりますからね。
ラッキーなことに、好奇心は鍛えることができる能力として知られています。
この記事を参考に、好奇心鍛錬に励んでみてくださいね。

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